張飛ら、入る。

張飛ら、中に入る。
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悪しき闇の術で侵入を阻む、暗黒玉璽の在り処と思われる建物。
その前に立ち、解術の符を差し出す翼徳殿(張飛ガンダム)。
「んごぁっ!!!!!!!!」
翼徳殿が差し出した符を通し、強力な稲光が閃いて
翼徳殿自身の身体を包み込んだ。
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翼徳殿は背中から地面に倒れ込んだ。
「やっぱりだ…。」
「ああ、やっぱりだ…。」
翼徳殿の二人の部下、張達と范彊は
(小雷装・張達RX-81スタンダード 范彊RX-81ライトアーマー)
溜め息を付いた。
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「あ、立った!」
「張将軍が立った!」
さすがは雷鳴の力を得た無双の戦刃。
翼徳殿は、悪しき闇の術の雷撃を受けながらも
ゆっくりと立ち上がって言った。
「お、お前ら…気を付けろ。
 あの術に効くのは…雷じゃねえ…。」
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そこで力尽き、大きな音を立てて、また倒れた。
「…それ、知ってる。」
「うん、知ってる。」
二人の部下は、また溜め息を付いた。
PA110006_201602211731507df.jpg
数瞬の後、翼徳殿は再び立ち上がった。
運悪く術は解けず、術に当てられはしたが
運良くそれが雷の術であり
普段から雷の力を纏って闘う翼徳殿だから、回復出来たのだ。
常人ならば命を落としていた事だろう。
その翼徳殿の目の前には、部下二人のはしゃぐ姿があった。
「見てくっださーい、張将軍!」
「水の符を使ったら、雷攻撃がどっかに流れていって
 扉もしっかり開きましたよー!」
「おお、そりゃあ良かった。
 お前達には怪我も無いみたいで、なお良しだ。」
自分は傷付いても、仲間に怪我が無ければ良いというのが
なんとも、翼徳殿らしい。
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「よっし、じゃあ行くぜ!」
「はいっ!」「はいっ!」
三人は、開け放たれた扉の奥から漂う
異様な気配を警戒しながら中に進み入る。
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中には灯りが無く、暗く、物音一つしない空間が広がっていた。
奥の闇は濃く、まるで壁のように侵入を拒んでいる。
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その闇の中に、鈍く光る邪悪な龍の形を成す物が有った。
暗黒玉璽である。

コメント

すいません・・・某少女のワンシーンが頭に浮かんでしまいました・・・。i-230 次回は暗黒玉璽との戦闘ですかね?
この場をお借りして、個人的な不満を・・・最近、ビデオ屋で借りるゴジラVSビオランテやVSメカゴジラが途中で映像が乱れて見られないのがあり、ちゃんと見られません。・・・まぁレンタル品だから仕方ないのはありますが・・・先生はそのような経験ありますか?i-230

返:武吉トーラス様

これから佳境に入って行く所なので
少しギャグ編です、お目汚し失礼。
某少女は最近めっきり家庭教師CMキャラですよね。
もちろん意識して、いえオマージュです(キリッ!)
昔、自分もレンタルのテープの酷いのに当たった記憶が。
今はもっぱらケーブルテレビで録画して見てますね。
キバとかジャングルの王者ターちゃんとか。

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