張飛、戻る。

張飛、意識が戻る。
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鍾会(鍾会ジオ)との闘いを終えた翼徳殿(張飛ガンダム)は
空を見上げ、少年のような声で呟いた。
「…あれ?大きな星がついたり消えたりしている…。
 あははっ大きいー。」
そこへ、周辺の捜索を終えて戻って来た張達と范彊。
(小雷装・張達RX-81スタンダード 范彊RX-81ライトアーマー)
「ちょ、張将軍?どうしたんスか!?」
「今、まだ朝ですよ?星なんて何処に見えるってゆーんスか!?」
二人は翼徳殿の異変に気付き、うろたえている。
「…彗星かな?…いや…違う…違うな。
 彗星はもっとばあーって動くもんな。」
翼徳殿耳には、二人の言葉は届いていないようだった。
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虚ろな目で夢想世界を楽しむような翼徳殿に
張達と范彊が心配し、駆け寄る。
と、そこで翼徳殿は大きく目を見開き、我に返った。
「おお、お前達!例のアレは見つかったのか?」
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「え!?え!?え!?え!?張将ぐ~~~ん!」
「良かったあ~~~!元に戻ったあ!!」
「何だ何だ何だ、お前達。何があった?」
自分が呆けていた間の記憶が無い翼徳殿は
部下二人が泣きながら鼻水を垂らし
何故か喜ぶ姿を見て、困惑している。
張達と范彊は自分達が見た翼徳殿の異変を説明した。
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「そうか。そんな事がなあ…。
 鍾会の亡骸が、すっと煙になって消えた辺りまでは
 憶えてるんだがな。
 その後なんだか急に眠たくなって…
 ああ、なんとなく暗いどっかに引き寄せられるような
 変な感覚があったような気がするなあ。
 それで、これ以上行ったら帰って来れねえ様な辺りで
 誰か…月姫(夏侯月姫ビギナ・ギナ)か?
 に、呼び止められた様な…。
 で、気付いたらお前達が目の前に居たんだ。」
己の身に起きた異変に関する記憶を整理した翼徳殿。
部下二人も不思議な面持ちで考え込んでいる。
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そこで、急に思い出して張達が声を上げた。
「そ、そうだ!見つけましたよ、例のアレ!!」
「そうだった、もうそれはそれはそれっぽいアレを!」
范彊も、それに続き翼徳殿に説明し始める。
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「よし、行こう!」
翼徳殿は二人に案内をさせ
目的であった暗黒玉璽の捜索に向かった。

コメント

え・・・それってドウコクさんとかがいる世界ですか?<似てるが違うv-359
・・・コンパチヒーロー、グレイトバトル3(+バトルドッジボール等)だけコミカライズされてますが、もし他の作品がコミカライズされとしたら何が良いですか? 私はグレイトバトルの2です。

PS:【張飛、辿り着く。】が一緒に投稿されてます。

返:武吉トーラス様

白三角を付けたケガレシアたちが
居る世界かもしれませんね。
やっぱりコンパチですかね。
ボンボン漫画の復刻ラッシュが続いてますから
もしかしたら夢ではないかも。

毎度すみません;
書き溜めしているので日付け間違いしてました。

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プロフィール

徐庶ZII

Author:徐庶ZII
私の名は徐庶。
ここに記すのは
戦乱の中消された記録を
私の記憶のままに
書き連ねるものである。
初めから
読み返してやろうという
有り難い方は
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お入りください。
二週に一度
更新しております。

皆さまの拍手
乾いた私の心に
染みまする。

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