張飛、駆ける。

張飛、ひたすら駆ける。
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暗黒玉璽奪取の為に出発しようとする
翼徳殿(張飛ガンダム)と翼徳殿の部下、張達と范彊
(小雷装・張達RX-81スタンダード/范彊RX-81ライトアーマー)
元機駕五将軍の郝将軍(郝昭ギラ・ドーガ)との闘いで
全員が負傷している疾風・雷鳴合同部隊に
屍部隊兵の大群が押し寄せる。
張達と范彊は、突然の状況に焦る。
しかし、その場を雷銅殿(雷銅リックディアス)と
元雄殿(呉班ガンダムマークスリー)に任せ
予定通り出発を決断した翼徳殿が迷いの無い声で言った。
「バッカ野郎!!要らねえ心配はするな!
 俺はあいつらの力を信じている。
 たとえ怪我をしていたとしても、あいつらなら
 他の奴らを護り通してくれる。
 そう信じたからこそ任せてきたんだ。
 だからこそ俺達は涙を堪えて前に進まなくちゃいけねえ。
 でもな、お前達のその優しい気持ちも嬉しいぜ。
 あいつらもお前達も、俺が安心して背中を預けられる
 だいじな戦友だぜ!行くぜ!!」
「はい!!!!」「はい!!!!」
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そうして三人は洛陽最深部へ向けて駆け出した。
雷銅殿と元雄殿は大きな怪我も無く
無事に疾風・雷鳴合同部隊は洛陽外へ退避する事が出来た。
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翼徳殿達は走った。
差し向けられた追手の屍部隊兵達を避けた為
翼徳殿達の侵攻を邪魔する者はいなかった。
三人は無言で走り続けた。
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翼徳殿は、残してきた者達を信じて。
張達と范彊は迷いを振り切るように。
ただひたすら無言で走り続けた。
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しかし、機駕軍もただで通してくれる訳ではない。
翼徳殿の視界に奴等の姿が映る。
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范彊が言う。
「ちょ、張将軍。奴等…。」
「ああ、分かっている。」
翼徳殿が、いつになく冷静に答える。
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三人の前に立ち塞がる者達は
殺気を漲らせ、道を塞いでいる。
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董卓(董卓ザク)の腹心の部下二人。
李儒(李儒シャッコー)と胡軫(胡軫ギャン)であった。

コメント

次回の相手は李儒と霞のジ・・ゲフンゲフン、胡軫ですか・・・一応説明しておきます。胡軫の中の人は霞のジョーです。次回も楽しみにしてます!!
ニンニンジャー、西洋妖怪が出ましたが、この次は中国妖怪、もしくはテケテケ等の現代妖怪が出るのでしょうか?

返:武吉トーラス様へ

そうでした霞のジョー。
今はうしおととらのとらがお気に入りです。
李儒と胡軫、何度目かの復活ですが
悪意あるものは何度でも復活して悪を成すという
反・三国伝のテーマの体現者なのです。
それを何度でも打ち破るのもテーマです。
ニンニン面白いですよね。
ドラキュラの正体も良いフェイクでしたし。
ネコマタ何度目や!

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徐庶ZII

Author:徐庶ZII
私の名は徐庶。
ここに記すのは
戦乱の中消された記録を
私の記憶のままに
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二週に一度
更新しております。

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乾いた私の心に
染みまする。

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