趙雲、反撃す。

趙雲、郝昭に反撃す。
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子龍殿(趙雲ガンダム)の肩の鎧・龍輝宝は
その心の成長に呼応するように
風になびく龍の尾の如き新しい姿に変わっていた。
「ふ、何かと思えば、まやかしか。
 その様な物で強くなったつもりか?
 だから男という奴は…いや、いい。
 お前を倒す。それが我が使命だ。」
郝昭(郝昭ギラ・ドーガ)はそう言うと
魔戦馬を駆けさせ、子龍殿に迫る。
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「己が強くなったなどという考え無しな俺は、もう居ない。
 民の為、仲間の為に、新たな気持ちで闘うのみ!」
子龍殿の瞳は、両肩の龍輝宝よりも強く輝いていた。
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両手にそれぞれ槍を構えた子龍殿は
辺りに吹く風に乗り、舞うように攻撃を仕掛ける。
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「お前が俺達の細かい音を聞き
 攻撃の手の内を読んでいるのは分かった。
 だから俺は、それを恐れ
 仲間を護り、お前を打ち倒す策を必死に考える。
 そこに、勝利の未来が見えて来る事を信じて!」
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郝昭はまたも子龍殿の手の内を読み続け
攻撃を受け止め、躱し続ける。
「無駄だ。お前が発する音の全てが
 お前の手の内を俺に知らせ続ける以上
 お前の攻撃は俺に当たりはしないのだ。」
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しかし、子龍殿は攻撃の手を決して緩めはしない。
慎重かつ大胆に繰り出される攻撃の軌道は
郝昭に反撃の機会を失わさせ、防御に徹せざるをえなくする。
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攻撃を続ける子龍殿の周りには
いつしか強い風が巻き起こり、子龍殿の身体を空に舞わせ
その攻撃の威力を倍以上に強めていく。
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そして、その強い音を立てる風が
郝昭の耳に、子龍殿の発する音を届きにくくしていく。
子龍殿の攻撃は、徐々に郝昭の鎧を打ち据えるようになり
遂にその身に届き始めたのだ。
己より強い敵を知り、だが恐れず
それに立ち向かった心の強さが勝利を呼ぶ瞬間が来たのだ。
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「ぐぅ…そんな馬鹿な…。
 太傅に認められた、俺のこの力が
 破れる事など無い筈なのに…。」
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子龍殿を護る様に包み込む風は
そのまま天に向かって伸び
子龍殿の身を空へと運ぶ。
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両の手に握ったそれぞれの槍を一つに繋げ、子龍殿が叫ぶ。
「俺は民の為、仲間の為に、お前に勝利する!」

コメント

さぁ、ここからが大逆転の始まりですね! どう勝利するか楽しみです! 一昨日、秋葉原にてゴーカイジャーの超全集を買いました。値段は約3800円でしたが、値段分の満足度でした。特に星の伝説の内容が見れてよかったです。

返:武吉トーラス様

もう一ギミックありまして…。
いよいよ、この章も終焉。
新しい写真を撮りまくらなければいけません。
ゴーカイジャー超全集、DVD付属の物ですよね。
今度ゴーカイジャーは見返そうと思ってたところで。
シド先輩大好きです。今はダイエットの先生。
セイザーXも見返したくなっちゃいました。

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徐庶ZII

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